入金真綿かけふとん

約400年の歴史を持つ 「 入金真綿 」 。 慶長年間に製法が考案され、以来、芸術ともいわれる 「 袋真綿 」 づくりの技を受け継ぎ、最高手引き真綿として現在も高い評価を得ています。 形が丁度大判小判の貨幣入れに似ていたことからこう呼ばれたといわれています。 古来より真綿は貴重品として扱われ、商いの取引において前金あるいは現金取引であったことからこのように名づけられたとも言われています。シルクロードの交易において真綿は金と同等かそれ以上の価値で取引されたこともありました。 現在でも国産である入金真綿の品質は高く中国やタイなどに比べ日本の風土によくあったしなやかさと光沢は絶品です。真綿の密度にムラがなく一定で、繊維のテリが特に高い特徴があります。 機械生産できない手作業の極みに至る職人の技が現代に残し受け継いでいる、入金真綿。日本伝統の愛すべき手わざの賜物です。

入金真綿
入金真綿かけふとん

要無形文化財で知られている結城紬 ( ゆうきつむぎ ) は入金真綿の紬糸で織られています。 これと同じ素材をふとんに仕立ます。品質の高さ、希少性は言うまでもありません。 厳選された国産繭を丹念に延ばし幾層にも重ねた 「 入金真綿掛けふとん 」 は1㎏の掛けふとんを作るまでに繭玉を約3000個使用します。袋真綿の枚数にして650枚ほど使います。 職人による手作業で1日に2枚しかできません。

保温性と放湿性に優れている絹の特徴はムレを防ぎ肌を快適な状態に保ってくれます。 また人間と同じタンパク質を主成分としている繭糸から作られた入り金真綿ふとんは、肌との相性がよく、繊維自体がほこりも立たず、抗菌消臭効果があり、清潔で衛生的なので皮膚疾患の方にも最適な天然繊維なのです。

入金真綿ふとんのできるまで

メッセージ
桑畑

練り

真綿は練りの程度が重要です。
練の程度が不十分だと均一にむらなく伸ばすことができません。
この工程にもベテランの技が生きています。

すすぎ

煮た繭はきれいな水をかけて冷やします。繭をきれいにし、水分を切ります。

袋真綿の延ばし

たらいにきれいなぬるま湯を入れ、繭を延ばします。
袋真綿の場合は繭玉を約5個重ねて、一枚の袋真綿に仕上げます。 古くから伝わる製法で伝統の技が今もいきづいています

陰干し

出来上がった袋真綿を一枚一枚ほしていきます。約一晩陰干しをします。

束装

袋真綿を一枚一枚丁寧に重ねて生きます。

手挽き

出来上がった真綿を一枚一枚丁寧に手挽きしていきます。
何層にも重なっているので、空気をたっぷり含み、とてもしなやかです。 からだに優しい真綿ふとんに仕上がります。

おすすめ真綿掛けふとん

極上生繭 真綿掛けふとん

熱風処理を一切せず生きたままの繭を袋真綿に加工しています。
通常の真綿ふとんに比べぬめり感があり、素材の持ち味が損なわれることなく生きています。

手挽き回数 約1500回

手挽き回数が多いほど空気層が多く、ドレープ性・吸放湿性に優れています。

二人で一日二枚製作

生繭袋真綿

ダブルガーゼタイプ 近江手引真綿

近江の角真綿を約300回手引いた国産の真綿です。
側地は寝具専用のダブルガーゼでふんわりとあたたかです。

手挽き回数 約300回

近江角真綿

「真綿ふとん」お肌に優しい絹の天然効果

1.ムレ感がなく四季を通じて快適です。

繊維の間の空気層が湿度を調節。吸・放湿性抜群です。
吸湿性は綿の約1.5 倍!

2.軽くてしなやかです。

軽く、ソフトでしなやか抜群のドレープ性を発揮します。
体に自然にフィット

3.綿ぼこりがなく清潔です。

蚕のはく糸は切れ目がないので綿ボコリゼロ。抗菌防臭効果もあります。
クリーンで衛生的

4.お肌に優しい繊維です。

人と同じタンパク質でできています。肌への刺激が少なく敏感肌にも安心です。

5.穏やかにリラックスできます。

ヒトへのストレスが少ない天然繊維です。リラックス感が高まり安眠できます。
真綿ふとんは一年を通してお使いいただけます

お客様の声

問合せ先 TEL 0572-63-2071 釜戸ふとん
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